導入事例 - 3MT(THAILAND)CO.,LTD. 様 -

EXEX(エグゼクス)生産管理

導入事例 - 3MT(THAILAND)CO.,LTD. 様 -

タイの3MT社は、2012年に日本の自動車部品メーカーなど4社が合弁で設立した商社だ。事業の本格的なスタートに合わせ、『エグゼクス生産管理パッケージ』を導入。安価でスピーディー、それでいて現地の会計基準への対応など必要な機能を満たすシステムを探す中で、条件に合致したのがエグゼクスだった。多言語対応と現地拠点の手厚いフォローでスムーズに運用をスタート。ローカルスタッフ中心の体制で、業務の正確な遂行を実現した。


社名 : 3MT(THAILAND)CO.,LTD.
所在地 : 11/1 So ChaloemPhrakit 79
ChaloemPhrakitLor 9 Road, Pravet,
Pravet, Bangkok 10250, THAILAND
設立 : 2012年11月
資本金 : 1600万タイバーツ
事業内容 : 自動車用・電気機器用部品販売

ムロコーポレーション、名南精密製作所、名光精機、チューナーの4社が合弁でタイに設立した販売会社。経済成長が著しいタイ国内での需要への対応と一層の拡大を目指している。




条件は安価で商社に必要な機能を満たすこと

3MT(THAILAND)CO.,LTD.(以下、3MT)は、2012年11月に日本の自動車部品メーカーなど計4社が合弁で設立したタイの商社だ。4社が日本や東南アジア各国で生産した商品をタイで販売するために設立した。

タイは外資系企業に対して規制が多いことでも知られ、日本資本の3MTももちろん該当する。設立から3年後の営業免許更新の際には、設立時に立てた販売計画の達成や一定金額以上のタイ国内での投資など、満たすべきいくつかの条件が課せられている。そのうちの一つが在庫管理のシステムを導入するというもの。そのため、3MTは事業が本格的に始動するのに合わせてシステムを導入したいと考えていた。

3MTはスタッフ数5名足らずの小さな会社だ。そのため導入するシステムに望んだのは、安価でスピーディーにスタートでき、それでいて必要な機能はしっかり担保されることだった。同社の担当者が展示会などを見て探す中で目に付いたのが、システムエグゼの中堅・中小企業向けの生産管理パッケージ『エグゼクス生産管理(以下、エグゼクス)』だった。

クラウド、多言語、FOB対応が決め手に

エグゼクスは在庫管理と受発注の機能だけでの導入も可能で、クラウドベースで初期費用も安く済む。加えて日本語、中国語、英語のみならず、タイ語、ベトナム語、ミャンマー語の計6カ国語に対応していることが最大の特長だ。

3MTはこれらのメリットに加えて、タイの会計基準に適合したデータ管理とアウトプットが可能なこと、および商社に特有の要望として、FOB(Free On Board)の条件に対応できることを求めた。FOBとは商品が船に乗った時点で、その商品の所有権が売り主から買い主に移るという考え方だ。つまり取引の相手方が商品を船に積むと同時に、システム上で3MTの在庫としてカウントされる必要があった。「規模の小さな当社に見合う金額で、しかも商社の機能に特化したサービスがあったのがエグゼクス。FOBの件も非常に満足のいく対応でした」。3MTの担当者は、導入の決め手をこのようにふりかえる。

使いやすさと手厚い支援でスムーズに始動

2013年6月にエグゼクスを知り、要望や条件などをすりあわせながら正式に契約したのが12月。その後テスト運用を経て2014年3月に正式稼働と、導入はスピーディーに進んだ。導入に際して使い勝手の良さを強く実感したのが、6カ国語への対応だ。言語の多さもさることながら、システムの作動中にワンクリックで言語表示が切り替わるのだ。「立ち上げ時に言語を設定するのではなく、使いながら切り替えられるのは初めてです。ローカルスタッフにも、日本語とタイ語を交互に見ながら説明できるので本当に使いやすいです」(担当者)。タイ語と英語が混在している同社では、本稼働後もこの機能が大きな威力を発揮している。

3MTでは、事業の本格的なスタートに合わせてエグゼクスを導入したため、導入前と導入後という比較はできない。だが「立ち上げ時にこういうフローで業務をやりたいと思い描いたものが、全部実現できています」と担当者は評価する。

タイにはシステムエグゼの拠点もある。日本からの駐在メンバーのほかローカルスタッフもいて、タイ語での対応が可能だ。そのため導入担当者のみならず、実際にエグゼクスを使うスタッフも、わからないことをどんどん電話で聞く。元来の使いやすさとこのようなフォロー体制のおかげで、スムーズに活用できているという。

「エグゼクスの導入で、貿易関係の書類の発行や在庫管理などが正確にできています。これはたとえスタッフの入れ替えがあったとしても、操作手順をしっかり引き継げば、貿易の根幹となる処理が常に正確に管理できるということを意味します。海外では人材の定着率も低いので、この点は会社にとって大きなメリットです」(担当者)。

エグゼクス導入イメージ

事業拡大や税制変更などへの対応にも期待

導入、稼働を経て担当者は「商社として使うにはまったく申し分がない」とエグゼクスを評価する。今でこそ3MTは商社だが、いずれ市場性があると判断されれば、同社の出資者である4社は、製造部門も含めた本格的なタイ進出を考える意向だ。あえて課題を挙げるとすれば進出形態が変わったとき、あるいは現地の法制や税制が変わったときにどれだけ対応できるかだろう。

「システムエグゼは日本の営業担当者も現地のメンバーも技術に精通し、システム的な疑問や解決方法にも踏み込んで対応してもらえました。なので、状況が変わってもエグゼクスなら対応できるのではという感触を持っています。とにかくシステムエグゼの対応が良く、仕様上の問題が無い状態で導入できたというのが、今回のプロジェクトを通しての感想です」と3MTの担当者は話す。

『エグゼクス生産管理』は主に製造業をターゲットとした生産管理パッケージだが、今回、3MT社の事例で改めて商社の機能にも極めて親和性が高いことが確認された。現地での持続性のある運用やローカルスタッフとの情報共有など、3MTと同様の課題を持つ会社も多いだろう。そんな各社に大いに参考になる事例ではないだろうか。

※当ページおよび本事例中に記載の肩書きや数値、固有名詞等は取材当時のものであり、このページの閲覧時には変更されている可能性があることをご了承ください。




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